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自然が生み出す宝石、「絹」。三千五百種ともいわれる京くみひもの伝統を受け継いで・・・。
自然が生み出す宝石のように美しい光沢のあるシルクを紡いで作られる糸を使い、3500種とも言われる組み方の中から組み上げる「京くみひも」。
台座に正座し、音楽の楽譜のような「綾書」を見ながら、両脇にぶら下がる68個もの木の玉を自在に操り、一本の「くみひも」に仕上げていく伝統の手技。和装はもちろん、神社仏閣などの飾りからジュエリー、ファッション、インテリアにいたるまで、新しい組紐の役割を探しながら日々ものづくりの道を歩んでおります。宇治観光の折には、是非お立ち寄りくださいませ。